設定の同期
以前は、Gitを使って別環境の設定を同期していたんですけど、VSCode自体に同期の機能が付きまして楽ちんになりました。
ファイル → ユーザー設定 → 設定の同期がオン(にチェック)
※アカウントアイコンや、設定アイコンからでも良いです。
利用にはGitまたはMicrosoftアカウントが必要です。
スニペット
定形文を用意して簡単に呼び出す機能です。
こちらをご覧ください。
ワークスペース
作業毎にフォルダを用意することが多いかと思いますが、そんなときはワークスペースの機能が便利です。
私はいくつかHugoで作ったサイトがあるので、サイト毎にワークスペース登録して、触りたいサイトをすぐに呼び出せるようにしています。
作成
- 「ファイル」 → 「フォルダーを開く」で、該当フォルダーを開く
- 「ファイル」 → 「名前を付けてワークスペースを保存」で、保存する
呼び出し
- 「ファイル」 → 「ファイルでワークスペースを開く」
「ファイル」 → 「最近使用した項目を開く」でもオッケーです。
ターミナル
これ、知ってました?
私、昨日知ったんですけど・・・。
表示
- 「表示」 → 「ターミナル」を選択
画面下にターミナルウィンドウが出てきます。
毎回エクスプローラーから、Power Shell(Windowsの場合ね)を開いて、新しい記事の作成や、Hugoサーバーの起動、デプロイ等をやっていたんですが、VSCの中ですべて出来るんです。
これ、私にとってめっちゃ画期的です。
Markdown
バージョンに依存するものもあります。
version 1.73 でけっこう強化されました。
ワークスペース内のファイルが移動したらリンクを修正する【1.73】
markdown.updateLinksOnFileMove.enabled
を有効にします。
重複、未使用のリンクをチェックする【1.73】
markdown.validate
を有効にします。
ドラッグ・アンド・ドロップで画像ファイルを追加する【1.73】
Shift キーを押しながらドラッグ・アンド・ドロップすると、Markdown記法で記述されます。